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犬と暮らす時のレッドカード。

それは名前を呼んで叱ること。

 


 

自分の名前が嫌な事が起こる合図だと思ってしまうと、

呼んだら逃げる犬になったり、不機嫌になったり

その時咥えているモノや見えていたモノに執着したり・・・

その時目の前にあったモノに緊張するようになったり・・・

そんな繰り返しで、ある日恐怖に耐えられずに攻撃に出るようです。

攻撃に出て回避できると、攻撃=回避法と覚えてしまい

本当はちょっと苦手だった事や気分か乗らないけど我慢できていた事も

攻撃して回避しようと試してみたりして・・・(笑)

もしも一回でも成功すれば

天下御免の黄門様の印籠=攻撃

と、理解して即この手段を実用化します。

 


 

実は、2004の早春に我が家に来るまで「たろう」と呼ばれていた

小次郎を改名したのは、TAROさんをダブるからだけではありません。

ネットではTAROさんですが、ちゃんと本名で呼んでますもん。

彼はたろうと呼ばれて3年もとても不安な時間を過ごして来たのです。

 


 

2004.12.27現在の小次郎は名前を呼んだらすぐ来る犬です。

実は呼ばれたら来る事とお座りとハウスしか教えていませんが、

本当は犬にこれだけ覚えてもらえば、日常生活に支障ないんです。

逆にこの3つができないと他の何ができても怪しくなります。

 

去年の今頃は、前の飼い主様にイキナリ吠え掛かって噛み付いていた

我が家の「呼び戻しNo.1さん」、今はとても落ち着いてヘラヘラと

家族の一員として毎日の生活ができているのです。

トイレが汚れていない限り、問題だった室内マーキングもなし。

夏には一泊旅行も行きました。ドッグランも大丈夫です。

だけど、散歩中「太郎!」と言う他所の母親が幼児を呼ぶ声で

ピッと緊張してフリーズしていました。可哀想だと思いませんか?